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新社会人必見!この春はジャケパンスタイルで好感度アップを狙え!!

新社会人必見!
この春はジャケパンスタイルで好感度アップを狙え!!

『ジャケパンスタイル』は、ビジネススーツと同様に仕事着として定着しつつあります。これから着る機会が増えていく、ジャケパンスタイルの良し悪しをしっかりと知っておきましょう。

ここでは、『ジャケパンスタイル』の基本から、着こなしのポイント、注意しなくてはいけない点、おすすめジャケパンアイテムをわかりやすく紹介しています。

WHAT?ジャケパンスタイルとは?

ジャケパンスタイルとは、柄や色などに決まりはない『ジャケット』と『パンツ』を組み合わせたコーディネートの事です。

クールビズが推奨されている近年では、体温調節がしやすい事や幅広くコーディネートが組めることから、オフィスカジュアル・ビジネスカジュアルとして浸透しています。

社風や部署によっては、細かな条件はあるものの、基本のジャケパンスタイルをスタイル別にご紹介していきます。

Recommended Coordinatesかっちり系ジャケパンスタイル

Item01WTO TW/PU トロピカル スタンダード ジャケット(ロイヤルブルー)

少しゆとりのあるサイズで作られているため、細身のパンツと合わせると、オフィスカジュアルに仕上がります。素材は、表面、裏面共に、ポリエステルとウォッシャブルウールを使用しているため、自宅洗いが可能です。裏地を薄く仕上げることで、通気性がよくなり、春夏に着やすいジャケットになっています。合わせるパンツは、同系色でまとめても良いですが、ジャケパンスタイルで仕上げるには、グレーのパンツがおすすめです。

Item02【IT-EASY SLACKS/セットアップ対応】スラックス パンツ (チャコールグレー)

ウエスト調節のしやすいドローコード式のため、ベルト無しで履けるスラックスパンツです。素材では、表面の生地にレーヨンを使う事で、光沢を出し、カジュアル感を軽減させています。また、裏地に体温調節を行ってくれるアウトラスト素材を使用しているため、季節を問わず着用できます。

ベイシックなスラックスデザインなので、オフィスカジュアルにはもちろん、プライベートでも合わせやすいアイテムです。

Recommended Coordinatesちょいカジュアル系ジャケパンスタイル(ジャケット+チノパン)

Item01【No tie, but smartness.】SHIPS:《洗濯可能・速乾》カルヴィコ 4WAYストレッチ 2B ジャケット セットアップ対応(ネイビー)

2ボタンのデザインに仕上げていること、深めのネイビーカラーが使われている事で、オフィスカジュアルに最適なジャケットになっています。素材にも撥水・接触冷感機能のあるナイロンを使用しており、梅雨~真夏にかけて着やすいです。ナイロンを使用することで、軽くシワになりにくいため、長時間の着用にも最適です。サイズが少しゆったり作られているため、ジャストサイズが欲しい方はワンサイズ下げて着用することをおすすめします。

Item02SHIPS any×GROWN&SEWN: 別注 DUANE パンツ(ベージュ)

綿とポリウレタンで作られているため、起居する事が多いビジネスシーンでも、シワがつかず、いつでもパリッとした着こなしを保ってくれます。チノパンはカジュアルなイメージが強いアイテムですが、発祥は19世紀中頃のイギリスやフランスなど、ヨーロッパ諸国の軍服に使われ始めたことからですので、よそ行きの服やオフィスカジュアルとして着用できます。汚れが目立ちにくいようにベージュやカーキに染められているため、ビジネスカジュアルにもおすすめです。

Recommended Coordinatesカジュアル系ジャケパンスタイル(ジャケット+リジットデニム)

Item01 CERAMICA TR 2ボタン ジャケット(ベージュ)

シルエットラインがベーシックなデザインで、どんなパンツとも相性が良いジャケットです。表面の素材には、上質ウールのような落ち着いた光沢感の出るセラミカを使っているため、オフィスカジュアルにも最適です。裏地にはキュプラという放湿性が高く、静電気を起こしにくい素材が使われています。自宅洗いではなく、ドライクリーニングが必要ですが、手入れをしっかりと行うことで、長く着用して頂けます。プライベートでも、よそ行きの服として着回し出来ます。

Item02 桃太郎ジーンズ 出陣レーベル レギュラーフィット ストレートジーンズ

『セルビッチデニム』とは、裾を折り曲げた際に見えるほつれ止めが施されているデニムの事です。赤い線が入っている場合も多く、このデザインは愛好家が多くいます。

生地の染めにはインディゴ染料が使われているため、色落ち、色移りをしてしまうことがあります。自宅洗いをする際には、単品でおしゃれ着用洗剤を使って洗うか、手洗いで行いましょう。カジュアルパンツのイメージが強いデニムですが、濃紺デニムであればオフィスカジュアルにもおすすめです。

ただし、色落ちを施した物やダメージ加工が入っている物、シルエットがブカブカの物はオフィスカジュアル・ビジネスカジュアルに向いていないため、注意しましょう。

REASON?ジャケパンスタイルを取り入れるべき理由

多くの企業が取り入れているオフィスカジュアル・ビジネスカジュアルの基本が『ジャケパン』スタイルです。

オフィスカジュアルとは、社内にて来客の対応や仕事を行う上で失礼のないカジュアルスタイルを指します。ビジネスカジュアルとは、社外にて取引先や営業訪問する際に、失礼のないカジュアルスタイルを指します。

今回ご紹介している、襟付きのシャツにジャケットにチノパンやスラックスの革靴を合わせるジャケパンスタイルは、どちらのビジネスシーンにも最適です。

その背景には、働き方改革の一環やワークスタイルの多様化、環境問題への配慮があります。

ジャケパンスタイルのメリットとして、同じジャケットでも、場面に合わせてコーディネートを替えることができます。また傷んできたアイテムは、すぐ買い替えることができ、同じ物を揃える必要がありません。テレワークやクール・ビズの観点からみても、ジャケパンはメリットの多いスタイルです。

しかし、場面やアイテム選びによっては、ジャケパンスタイルでも、ビジネスシーンでは着用できないものもあります。

次に、基本のジャケパンスタイルを着こなすために押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

POINTサイズ感とシルエット

ジャケパンスタイルでは、サイズ感とシルエットにこだわりましょう。

ジャケットとパンツのサイズ感は、細身でシルエットが美しく出るものがおすすめです。

ジャケットは、肩の付け根部分とジャケットの切り返し部分がきちんと合わさっているかを確認します。デザインによってはゆとりのあるデザインも出ていますが、そういったデザインの物も、ジャケットの肩の位置はぴたりと合うように作られています。

パンツもウエストの合わせや丈が、長すぎず短すぎないように直しましょう。ジャケットもパンツも大きすぎたり、小さすぎるとだらしなく見えてしまいます。

写真の着こなしのように、ジャケット・パンツ・シャツと着用するアイテムを体型に合わせてサイジングしておきましょう。

POINT色と柄の合わせ方

ジャケパンスタイルは、色・柄ともに組み合わせは自由です。

ただ、オフィスカジュアルなのかビジネスカジュアルなのかなど、シーンによって色や柄を替えていくことがおすすめです。

ジャケパン初心者は、オフィスカジュアル・ビジネスカジュアルなどシーンを選ばない組み合わせとして、『ネイビー×グレー』の組み合わせがおすすめです。

ネイビー×グレーの王道ジャケパンスタイル例

ジャケパンスタイルに変化が欲しい方は、色で楽しむ事がおすすめです。

モノトーンで組み合わせたり、ネイビーを中心としたブルーベースでまとめるジャケパンスタイルもおすすめです。

ジャケットとパンツの色や柄の組み合わせは自由ですが、一緒に合わせる小物は同系色で合わせましょう。ベルト・ネクタイ・鞄・靴と随所の組み込まれる小物の色を統一することで、全体をまとまった印象に仕上げてくれる効果があります。

落ち着いたトーンでまとめたジャケパンスタイル例

また、柄物は取り入れ方が難しく、シーンによっては好まれない場合がありますので、初心者の方はできるだけ無地を選びましょう。

柄を取り入れていくタイミングとして、ジャケパンスタイルの組み合わせに慣れてきたときがおすすめです。柄を取り入れていく際には、シャツやネクタイなど肌に近いアイテムから取り入れていくと、まとまりあるスタイルになります。

POINT着用シーンの使い分け

今では、ジャケパンスタイルが浸透してきているものの、場面や季節によっては使い分けが必要になります。

濃紺でもデニムがNGな企業や会議もあります。またジャケパンはOKでも、色や柄が決まっている企業もあります。

オフィスカジュアルは自社の規定に沿ったジャケパンスタイルを着用し、ビジネスカジュアルを着用するときは伺う相手企業様の情報を確認しておくのがおすすめです。

ジャケパンスタイルが初めてで、使い分けるシーンがまだわからない方は、ネイビー×グレーやネイビー×ブラックなど、定番のジャケパンスタイルを用意しておくと、シーンに関係なく着回せます。

また、季節に合った素材のアイテムを用意しておくことも大切です。寒い季節には、保温性の高いウールやコットンのアイテムを選び、暑くなる季節には、リネンや通気性の高い素材を選びましょう。春・夏の気温が高くなる季節には、ジャケットを脱いでも決まる組み合わせをしておくのもおすすめです。

季節にあったアイテムを選ぶことも、仕事をする上で失礼のない格好の1つとも言えるでしょう。

脱いでもおしゃれなジャケパンスタイル例

ITEM!!ジャケパンスタイルのおすすめアイテム紹介

ジャケパンの王道スタイル『ネイビー×グレー』に使えるジャケットや、おしゃれジャケパンスタイルには欠かせないチャコールグレーのパンツなど、今すぐ着たくなるおすすめジャケパンアイテムを6つご紹介します。

Recommended Jackets着回ししやすく、清潔感のあるテーラードジャケット

 Item < 機能 / 洗濯機洗い可・伸縮性 >CM ◆ TW ウォッシャブル トロ NT 2B ジャケット(ネイビー)

細身のシルエットで、ビジネス、プライベートのどちらにも着回しがきくジャケットです。春~秋の気温が高くなる季節に羽織れるように、裏地を無くし、軽い作りになっています。リサイクル素材のRENU(レニュー)を使用しており、サスティナブルアイテムとして環境問題にも貢献していています。ウール混ながら、ウォッシャブル加工が施されているため自宅洗いが可能です。ボタンもジャケットと同系色を使っているので、コーディネートがしやすい点もおすすめポイントです。

Recommended Jacketsグレーの柄ジャケット

 Item  クールドッツジャケットTHE SHOP TK

ビジネススーツからカジュアルスーツまで、数多いデザインを手がけてきたTHE SHOP TK(ザ ショップ ティーケー)だからこそ出せる美しいシルエットがおすすめです。表面に微小な穴を施したクールドッツ素材を使用することで、通気性が高まり、暑い季節にも快適に着用できます。このクールドッツは、ストレッチ性も高いため、シワになりにくく、長時間の着用、出張などの外出にも向いています。

Recommended Jackets春らしい色味が特徴のベージュジャケット

 Item  【洗える】TEXBRID(R) ハニカムメッシュ ローゲージ 2ボタン ジャケット

ハチの巣のような正六角形を並べた作りをしているハニカムメッシュを使用したローゲージジャケットです。ざっくりとしたローゲージデザインとハニカムメッシュを使用していることで、今まで感じたことがない軽いジャケットに仕上がっています。素材には、ポリエステルを使っているため、自宅洗いが可能です。春らしい明るいベージュで、落ち着いた色から濃紺のデニムまで相性よく組み合わせられます。

ゴルフなどのスポーツシーンでもストレスがかからないように、腰回りのストレッチ性をとくにこだわったスラックスパンツです。他にも大手化学企業の東レ株式会社と共同開発した素材を使用しており、超速乾・超伸縮・超軽量の3つの高機能を実現しています。自宅洗濯も可能で、洗濯後もシワになりにくくなっているため、お手入れが簡単に行えます。

Recommended Pants合わせやすさと動きやすさを兼ね揃えたチノパン

 Item  SHIPS: ストレッチ テーパード チノパンツ
¥11,000

脚周りのシルエットは適度なゆとりがあり、動きやすいチノパンです。綿97%の素材を使用しているため、速乾性だけでなく保温性にも優れていて、年中着用できるところもおすすめです。生地にもこだわり適度な肉厚具合やマットな質感に仕上げられているので、どんなジャケットにも組み合わせられます。

ストレッチ テーパード チノパンツ
¥11,000

Recommended Pantsシルエットがきれいなリジットデニム

 Item  オーガニック デニム リジッド スリムテーパード ‘narrow’

オーガニック素材から国産生産など生産過程にこだわったリジットデニムです。濃紺デニムに白ステッチが入っていてデザイン性が高いのもおすすめです。インディゴ染料で染められているため、洗濯は手洗いか、おしゃれ着用洗剤を使って単品洗いになります。インディゴ染料を使用していることで色落ちはしますが、自分だけのデニムに育てていくこともできます。丈は短く作られているため、すっきりとした印象に見せてくれます。

オーガニック デニム スリムテーパード
¥14,300

SUMMARYまとめ

ジャケパンズタイルは、組み合わせが自由で好きに選べる事、プライベートでも使えるアイテムが多く経済面でも費用がかかりにくいことなどから、社会人にとってメリットが多いスタイルです。

「ジャケパンを初めて着るけど難しいな」と感じている方でも、紹介した3つの着こなしポイントを押さえておけば、失敗することなく着て頂けます。

ジャケパンスタイルの魅力

ジャケパンスタイルは好きに選べる事や、経済面でのメリットだけではなく、自己表現にもぴったりなスタイルです。

働き方改革の一環としてクールビズが導入された2005年から、着実に仕事着はカジュアルになってきています。それと合わせて、グローバル化も影響も強く、仕事着や仕事スタイルにも『自己表現』ができる世の中になってきました。

毎日袖を通すビジネス着こそ、自分の中のこだわりを見つけ、自分らしい着こなしを見つけて言って欲しいと思います。

ぜひ、あなたらしい着こなしを見つけるべく、まずはお気に入りの一着を探してみてはいかがでしょうか。

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